AI送電線点検システム

AI送電線点検システム

当社が開発するAI送電線の点検システムは、今注目されている「ディープラーニング」の技術を用いた送電線の異常検出システムです。
今までは職人の目によって行われていた点検作業をAIが代わりに行います。

このAIを用いることで、確認作業にかかっていた時間を大幅に減らし現場の負担を軽減することができます。また、これまで人間が見つけることができなかった小さな傷を検出することができる上に種類の分類も可能です。


当社が開発するAI送電線点検システムは、送電線点検ロボットが撮影した映像の異常解析と報告書作成が可能なソフトウェアサービスです。

今注目されている「AI・ディープラーニング」の技術を用いて送電線に異常があると思われる箇所を自動で抽出します。人間では見逃してしまいがちな小さな傷も抽出可能です。

AIは過検知設計(異常部分の見逃しがないように閾値を設定すること)となっています。

抽出した異常はソフトウェア上で確認することができます。確認後、異常個所をまとめた報告書(PDF)を自動で作成します。報告する異常のリストはAIが検出したものに対して追加と削除を容易に行うことができます。確認の際に異常状態や誤検知(正常部分を異常として判定しまった場合)を記録することでAIの精度向上や将来的に異常状態の自動判定が行えるようになります。

このサービスを用いることで、確認作業や報告書作成業務にかかっていた時間を大幅に減らし現場の負担を軽減することができます。 


このAI送電線点検システムは三豊AI開発が開発した送電線点検ロボットのデータの解析に最適化されています。

送電線点検ロボット

現場の負担を軽減する送電線自走型点検ロボット