DCONスタートアップ紹介
このページではDCON等をきっかけに、世の中を変えるべく起業してチャレンジしている高専生の仲間をご紹介します。ご紹介の際には是非本ページをご活用ください。
DCONスタートアップ
株式会社IntegrAI(インテグライ)
長岡高専発(2020/07/27〜)
AI・ディープラーニング技術を用いて、アナログメータ、デジタルメータ、制御盤をはじめ、さまざまなものをデータ化するソリューションを提供しています。
TAKAO AI 株式会社
東京高専発(2021/02/25〜)
印刷物をAI技術によって自動で点訳する:::doc (てんどっく)という視覚障害者向けのアプリケーションを提供しています。
wavelogy株式会社
佐世保高専発(2022/03/11〜)
音景解析AIを用いた「見える化」を行っています。 LoRaやエッジデバイス技術と組み合わせることで、森から街まで幅広い音解析ソリューションを提供いたします。 wavelogyはこの技術で地域問題の解決と音景解析技術を身近にすることを目標としています。
磐井AI株式会社
一関高専発(2023/02/24〜)
歩行の様子をセンシングし、AI技術を用いて認知症を予防・早期発見に繋げる仕組み「D-walk」を開発しています。
株式会社D-yorozu
香川高等専門学校出身(2023/01/27 ~)
地方の課題をAIやIoT技術で解決していく”デジタル”の”よろずや”です。 受託研究・開発や社内講座・教育事業の他に、農業や観光などの課題をソフトウェアとハードウェアを組み合わせた多様な方法で解決していきます。
株式会社晴工雨読
大島商船高専(2024/01/30 ~)
就労人口減少の中、稼げる一次産業の創出で次の時代の日本の安定の片翼を担うべく、晴工雨読は研究開発(きのこの自動収穫ロボット、養殖魚管理ドローン)や受託開発(DX支援、データドリブンの意思決定支援)を行っています。受け継がれてきたレガシーを進化するテクノロジーで次の時代につなげ、みんなのご飯をみんなが作る未来を目指します。
株式会社P-LUCK
沼津工業高等専門学校(2024/07/16 ~)
私たちはAIやIoT技術を駆使し、画像認識や音声入力を活用した革新的なデバイスを開発。インタラクティブで日常に溶け込むシステムを通じて、社会や地域特有の課題に対するソリューションを提供します。未来を共に創るパートナーとして、多様な分野で新たな価値を見出し続けます。
高専スタートアップ
Panda株式会社
香川高専発(2019/12/18〜)
子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い年代を笑顔にすることを目標にAI・DLを用いたシステム開発を行っています。
DCONとは
DCONとは「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。現役で活躍するベンチャーキャピタリスト審査員がつけた企業評価額によって順位が決まります。
最優秀賞に選ばれたチームには、起業資金100万円が授与されることから多くの出場者が大会後起業しています。
詳しい情報はこちらから
https://dcon.ai/
DCONと三豊AI開発
香川高専(詫間キャンパス)から「TEAM ARK & MILab」チームとして「AI送電線点検システム」という作品でDCON2019(プレ大会)に出場しました。
この大会において想定企業評価額3憶円、想定投資額3000万円で準優勝という結果を残しました。DCONでの経験を経て自分たちが研究してきた技術は企業やその他の誰かが目をつけて使ってくれるのをひたすら待つのではなく、自分たちの力で努力して広めていかなければ技術でよりよい社会はつくれない。その思いがメンバーの間で強くなり株式会社三豊AI開発を起業することを決意しました。